2018/03/05 

休日勉強会。

こんにちは。

昨日は、メカトロクラブ仙台の定例会ということで宮城の岩切にある石森自動車さんへ行ってきました。

今回の勉強内容は、ちょうどこの会に来るときにエンジンチェックランプが点灯した会員メンバーのVWビートルの故障診断から。

あとは、会員メンバーのベンツやレガシィを使っての診断や設定のお勉強など、天気も良くあたたかくなってきたので勉強会もはかどりますね(^▽^)/

そしてお昼は、この近所に出来たばかりのピザ屋さんへ!

おじさんだけでピザ屋さんはチョットういてる感ありましたが、ランチもボリュームもあって満腹です。

と、こんな休日の勉強会でした。

 

2018/02/16 

ビッグホーン セカンドオピニオン?

こんにちは。

今回はいすゞビッグホーンの修理。

この車両は他社さんで整備していて、当社には初のご入庫。ご依頼内容としましては燃料漏れ…他社さんの見積もりでは、〇十万円くらいでもうちょっと何とかならないかとのことでした。

結構な漏れ具合なんですけど…そのまま帰って来ちゃったんですね(・・;)ガソリン車ではかなりデンジャラスな状態ですが、ディーゼル車だったので発火しないで済んだのかもしれませんが最悪車両火災を起こしていたかもと思うと怖いですねぇ。

燃料漏れの状況にもよりますが、車両火災はガソリン車よりディーゼル車の方が意外に可能性が高いみたいです。

ガソリンは引火性や爆発性が高いことはご存知の方も多いかと思いますが、実は走行中に熱々のマフラーなどに垂れても蒸発してしまい意外と発火しにくいですが、対して軽油の方は火花などでは発火しにくいんですが、マフラーなどの高温部に付着すると燃えだしてしまうんです。以前テレビかなにかで見た実験で熱したフライパンに軽油とガソリンを垂らしたところガソリンは一瞬で蒸発して発火せず一方、軽油の方はメラメラと燃え上がりました。まぁ・・・どちらも漏れたら危険なことには変わりないですけど。

雑談はこんなとこで・・・ってなわけで、このままでは危険とお客様にご説明してお預かりして修理することに。

他社さんの見積もりでは〇十万円くらいとのこと、たぶん噴射ポンプなのかなとか思いつつ先入観を持たないように見積もり内容は見ないで作業に取りかかります。

燃料が漏れてる部分をきれいにして漏れてる場所をよく見て探します。やはり噴射ポンプが燃料でびしょびしょ・・・でも、濡れているだけで漏れているとは断定できない・・・またきれいにしてよぉーく見て漏れてる場所を探します。

繰り返すこと数回(;´Д`)

よぉーく見て・・・穴があくほど・・・

じゃーん!!

見つけました!!

ちょうどポンプの真上のパイプからでした。穴があくほど見たから穴があいたわけではありませんよ・・・(‘Д’)

早速、お客様に説明をして部品を注文!

場所がわかってしまえば、後はサクサクっと修理できちゃいます。

今回の交換部品。

最初のお見積りから考えると約一割くらいの金額で終わっちゃいましたね(^▽^)/他社さんの見積もり内容は確認してませんが・・・無事完治できて良かったですね。

お客様にも喜んでいただけたので大満足です!

修理のお困りごと等あれば、ぜひご相談ください。

 

 

 

2018/02/06 

ガラス・・・曇りのち晴れ

こんにちは。

今回はお車の全面ガラスが曇って運転しづらいとのご用命。

この時期は、どうしても体や靴に雪のついたまま車に乗り込んでしまうのでガラスは曇りやすいです。ガラスが曇るメカニズムとしては・・・

車室内の水分が、空気中に蒸発気化した状態で外気温が低く、室内が暖かい状態のときに、その空気がガラスに触れると空気の温度が下がり空気中の水分がガラスに付着して曇るというもの。

ですので、フロアマットやトランクなど確認してみますが各段濡れた感じはありません・・・となると、雨漏りがあやしいかな。

車内をよく見まわすと・・・

助手席側のピラー付近にシミが・・・

内張りを外していくと・・・

はい!びちゃびちゃ!

内張りもだいぶ水吸ってる・・・これじゃ曇るでしょう。

雨漏り探しをしていくとルーフモールの下にクラックを発見。

雨漏り場所も見つかったので、キレイに脱脂してマスキングして特殊コーキング剤を流し込んでいきクラックを埋めちゃいます。

モールを元に戻して、

内張りも出来るだけドライヤーやヒーターで乾かして完了です。

これで、ガラスの曇りは落ち着いたんじゃないですかね。

こんな感じで、車にもいろいろな症状にいろいろな原因がありますので、お困りごとあればご相談ください(^▽^)/

 

2018/01/27 

防錆アンダーコート

こんにちは。

今回はFJクルーザーの防錆アンダーコート。

この時期、道路には雪なのか融雪剤なのかわからないくらい大量の融雪剤がまかれていますよね。その凍結防止の融雪剤が運転には優しいんですが、車体には厳しいんですよ。

その融雪剤が車の錆の原因の一つになっちゃうんです。

そこで!この地方で、お客様に長く愛車に乗っていただくのに是非おススメしたいのがこの防錆アンダーコートです。

このFJクルーザーは3年落ちの中古車ですので、下廻りの洗浄から。

温水高圧スチームで汚れを落とします。

続いて乾燥なんですが、この時期はなかなか乾かないのでジェットヒーターを使って乾かします。

塗装やコーティングと一緒でこの下地作りが大切になってきます。

並行して、アンダーカバーやフェンダーライナー、バンパーなどを外していき目に見えないところにも防錆加工するのも大切なポイント。

3年経過した車ですが錆は少なめですね。出てるとことには、あらかじめ錆転換剤を塗って赤サビから黒サビに転換しておきます。黒サビにすることでサビの進行を抑えます。

後はマスキングをしていきアンダーコート塗装の準備。

今回は作業の都合上バンパーは外していない画像ですが、バンパー脱着して裏もしっかり塗装していきます。

 

防錆アンダーコート施工完了!

ボディーカラーが黒なので今回は黒色のコートですが、ボディーカラーに合わせてクリアタイプも選択できます!

カスタムやコーティングみたいに他の人が見て「おぉ~!」って気づくような華のある作業ではなく、とても地味な作業ですが、愛車を長く乗っていただくために是非ともおススメしたい商品です!

新車に施工するのが一番いいのですが、新車・中古車・使用車そのお車に合わせて作業をさせていただきますので、お気軽にご相談ください(^▽^)/

 

2018/01/19 

連休明けフル回転!

こんにちは。

早いものでいつの間にか1月も半ば過ぎ・・・ブログも滞ってました(-_-;)

ちょいちょい画像は撮っていたんですが、連休明けも皆さまにたくさんのご依頼いただきまして毎日フル回転で作業させていただいてました。ありがとうございます。

そんな作業の一部画像を・・・

車検点検に一般整備に中古車登録に板金と少人数体制ですが、バッチリ作業いたします!

そんな中、余計な仕事も・・・

裏の雪がヤバイです・・・窓突き破ってきそうなので雪かき決定(-_-;)

仕事の合間を見ながらの雪かきダイエット。

これでとりあえず大丈夫かな(^▽^)

こんな感じで頑張ってますので雪かきお手伝い大歓迎ですので、よろしくお願いします(笑)

では・・・♪

 

 

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